何年振りかで復活した長浜なつまつり!街には浴衣を着た人たちで溢れかえっていました。松橋でも、お祭りの前にお茶席体験や珈琲と焼き菓子でほっこりしていただこうと企画し、遠方からのお客様にも楽しんでいただきました。
何年振りかで復活した長浜なつまつり!街には浴衣を着た人たちで溢れかえっていました。松橋でも、お祭りの前にお茶席体験や珈琲と焼き菓子でほっこりしていただこうと企画し、遠方からのお客様にも楽しんでいただきました。
3日間行われた「Face To Face-クリエイターズイベント」
初日はワークショップ、2日目の夜には岡田健太郎さんのピアノ弾き語りライブと盛り沢山のイベントで3日間とも大盛況だったようです。
旅する音楽家として知られる内田輝さんが、蝋燭作家の河合悠さんとともに、松橋で演奏会を開催してくださいました。
蝋燭の灯りが揺らめく和室で、ピアノの調律をされているというサックス奏者の内田輝さんが、サックスや14世紀頃の楽器を復元した繊細な音色のクラヴィーコードを奏でられたとたん、不思議な瞑想の世界に引き込まれました。今まで出会ったことのない感覚に、こんな音の世界があるのかと・・・
内田さんの解説を聞いてから再び静寂の中で繊細な音色に触れてみると、風で窓ガラスがガタガタ鳴る音も、遠くで電車の走る音も、クラヴィーコードの音色に溶け込んで、中世の音の世界観に内田さんのおっしゃった耳がひらかれるという感覚が少し体験できたように思いました。
窓の外では、自然界の音と調和した不思議な音に引き寄せられたのか、黒猫もじっと聴き入っていたそうです。
今日は京都や大阪で活躍されている作家さん達が詩や物語のワークショップを開催されました!
その作家さん達に交じって、この催しに興味を持たれた方々が集まってくださり、とても中身の濃いひとときを過ごすことができました。
築百年近い古い家を案内しながらエピソードを話してほしいとのことで、少々緊張気味に思い出話に近いことを話しているうち、そして松橋を題材に創作された皆さんの詩や物語を聴いているうちに、だんだん松橋の家が愛おしく感じられるようになってきました。頑張って戦争も地震も台風にも耐えて今日まで凛と建ってきた家。これからも、いやこれからは心を入れ替えて大切にしていこうと思いました。こんな気持ちにさせていただいた君野先生、宿久さん、蒼井坂さん、そして今日参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。是非この続きを開催してほしい~
朗読会では、「明日本屋に行ってみよう!」という気持ちになりました。
3月5日(土)松橋で初のイベントを開催しました。
茶々日和さんや落語家の天神亭神山(てんじんていかみさん)さん、その他多くのスタッフの方々にお力を貸していただき、初めてにしては大盛況のイベントとなりました。
協力してくださった皆様、お越しいただいた皆様に感謝です!
アンケートには、今後ライブや国際交流、町家ならではのイベントを・・・とのことで、一回きりで終わらせることなく、ご希望に沿えるような催しを考えていきたいと思っております。良いアイデアがありましたらお知らせください!もちろんレンタルスペースとしてもご自由にお使いください。